【ウッドボードの特徴】
● フォームと違い、ウッド自体に強度があるのでホttpマーク・へこみ等に強い
レール部分は、40〜65mmくらいの無垢材が通っているので
かなりの耐久性があり、
メンテナンス次第で通常のボードより大幅に寿命が伸びます
● 中空構造の為、内部の空気が膨張するのでエアバルブが取り付けてあり
海に入る以外は開放しておきます
万が一内部に海水が浸入した場合もリブに加工がしてあり
水抜きの役目も兼ねています
● 自然素材の為、一枚一枚木目が違い組み合わせることで色々なデザインが可能
見た目にも美しい
【使用材について】
木材図鑑より引用
〔樹種名〕 |
桐(パウロニア) |
〔科目〕 |
ゴマノハグサ科キリ属の落葉広葉樹 |
〔産地〕 |
北海道南部以南において植栽される 会津桐、南部桐などで有名 日本へは中国から伝来したとされ アメリカにも自生する 最近ブラジル、パラグアイ、マレーシア等にも植栽され 我が国に輸入される |
〔色調〕 |
辺心材の別は無く、くすんだ白色をしている あくが強く、あく抜きを怠ると 年月を経ると徐々に黒ずむ |
〔性質〕 |
日本の木材中最も軽く、切り削り等の加工は極めて容易 反面強度は劣る 湿気を通過することが少なく、割れ狂いが少ない 研磨をすれば光沢を出す 〔気乾比重〕:0.19〜0.30 |
〔樹種名〕 |
杉(シダー) |
〔科目〕 |
スギ科スギ属の常葉針葉樹 |
〔産地〕 |
日本特産の代表的な樹種で本州北部から 南は屋久島まで生息する 人口植栽は北海道南部にまで及び その量は第一位である 特に秋田杉、天竜杉、吉野杉、日田杉 飫肥杉、屋久杉などが有名 |
〔色調〕 |
辺心材の境界は明瞭で辺材は淡紅色から赤褐色 時に黒褐色を帯びる 木目は鮮明で通直 |
〔性質〕 |
材はやや軽軟で比較的狂いは少なく切り削りなどの 加工は容易 耐水性にやや劣る 木目に沿って縦に割れやすい 〔気乾比重〕:0.38 |
〔樹種名〕 | 米杉(ウエスタンレッドシダー) |
〔科目〕 | ヒノキ科ネズコ属の針葉樹 |
〔産地〕 | ロッキー山脈北部と太平洋岸北西部に産する |
〔色調〕 |
辺心材の差は明らかで、辺材は白色で狭く 心材は赤褐色 部分的に黒ずんだ黄褐色も表れ 色調が均一でないことが欠点 |
〔性質〕 |
木質は軽軟で加工は容易 木理は通直で年輪幅は均一である 木肌は中程度からやや粗い 耐久性は高い 〔気乾比重〕:0.35 |